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2014年12月13日土曜日

mbed HRM1017 にmbedではなく nRF51 SDKでコンパイルしたプログラムを送り込む実験

mbed HRM1017やHRM1017 breakoutでmbedではなく、nRF51 SDKでコンパイルしたfirmwareを送り込めました。
    • このhowtoは、サンプルプログラム nrf51822\Board\nrf6310\s110\ble_app_hrsを使います。
  • まず、BLEnanoでうまく動くことを確認。(ここまで、当たり前の話ですが、各ツールのバージョンの違いなどで、パスが変わるので適宜対応する必要がありました。)

  • そのままのhexファイルをmbed HRM1017に送り込んでも、案の定動きませんでした。
  • そこで、当該サンプルプログラムのmain.cを一部以下のように変更しました。
    (内部クロック使用に変更。 mbedでmbed HRM1017向けにコンパイルする場合に当初毎回手で直していたところですね。)
    • 変更前
      
      
          // Initialize the SoftDevice handler module.
          SOFTDEVICE_HANDLER_INIT(NRF_CLOCK_LFCLKSRC_XTAL_20_PPM, false);
      
      
    • 変更後
      
      
          // Initialize the SoftDevice handler module.
          // SOFTDEVICE_HANDLER_INIT(NRF_CLOCK_LFCLKSRC_XTAL_20_PPM, false);
          SOFTDEVICE_HANDLER_INIT(NRF_CLOCK_LFCLKSRC_RC_250_PPM_4000MS_CALIBRATION, false);
      
      
      

  • このように変更してから再度コンパイル、mergehexしたものをmbed HRM1017に送り込んだら、うまく動きました。

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