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2014年12月20日土曜日

自宅の温湿度測定(今年:2014年に作ったもの)

自宅の温度測定(昔:2012年ごろ作ったもの)の続きです。

2014年の2月頃からBLEに興味を持ち、いろいろ買いました。
 テレビリモコン、(息子の)家の鍵、Pasmoなど、連日のように屋内捜索していたのですが、短時間で見つかるようになりました。 また、外出時に子供の持ち物に付けておくと、イベント会場等で別行動しても、近く(数10m以内)にいるかどうかが分かるので、捜索が楽になります。MFT2014でも役立ちました。 
 このアプリは、デバイスで測定した温度も送ってくるので、プロトコル解析すれば温度計として使えるかもと、期待したのですが、結局難しくて断念。温度センサーも誤差が大きく。今となってみれば、nrf51822のオンチップの温度センサーを使っていたためだと分かりました。 
  • ×TI sensortag : 技適も確か通っている。ワイヤレスの温度センサーとして期待しましたが、すぐに電源切れてしまうので、常駐のセンサーとしては使えませんでした。
  • CC2540 USB Evaluation Module Kit + SmartRF Protocol Packet Sniffer : 前述のStick'n findのパケット分析用に・・・と思ったのですが、結局ほとんど使わずじまい。今後に期待します。
と何度か、調べては、買っては、諦めるを繰り返していました。

そこへ、mbed HRM1017が登場しました。しかも、温度センサーと組み合わせて使うサンプルが最初から紹介されています。

これは使えるかもと思い、購入したところ、うまく使えそうであることが分かりました。

さらに、D510moをRasberry Pi B+ (BLEドングル拡張済み)に置き換えました。

というわけで、自宅の温湿度測定は現在次のようなシステムになっています。

温度センサーユニット

2014/12/20の状態。研究中のため、5,6は仮設です。
  1. 屋外:1W340D接続の温湿度センサ
  2. リビングルーム:1W340D接続の温湿度センサ
  3. 寝室1:HRM1017 Breakout + 温度センサ(TMP102)
    (eneloop 単3×2駆動。2.5ヶ月ほど持ちます。)
  4. 寝室2:HRM1017 breakout + 温湿度センサ(AM2321) / オンチップ温度センサ
  5. リビングPC周辺1:mbed HRM1017 + 温度センサ(TMP102) / オンチップ温度センサ
  6. リビングPC周辺2: BLE nano オンチップ温度センサ

データ収集+アップロード
  • Raspberry Pi B+ + BLEドングル + Wifiドングル
データ収集+アップロードのスクリプトは、人様に紹介できるレベルのものではないので、現在非公開です。 
D510MO時代は、省電力のためhybernationして1時間に一度の測定でしたが、Raspberry Pi B+になってから常時運転、10分に一度の測定です。

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